失敗しない屋根工事
瓦屋根工事に関係する悪徳業者の見分け方は…？
近年、国民生活センターや消費者センター等に寄せられる、リフォーム工事へのクレームの約 50 ％～70 ％が屋根・瓦工事に関するものという調査結果があります。
他のリフォーム工事に比べ、施工金額が大きい点、一般素人の知識が比較的及ばない分野である点、また場所が屋根の上の為に現状の確認や、施工中・施工後のチェックがしずらい点等が、悪徳業者がつけいるケースが圧倒的に多い工事分野となるようです。
トラブルを未然に防ぐ意味でも、次の点に注意して悪徳業者との関わりあいを、断固として拒否するようにしてください。
□ 突然の訪問販売的勧誘ケースをとる業者
□ 契約や売り込みが強引かつ性急な業者
□ 説明に一貫性が無く、簡単に大幅な割り引きを口にする業者 等々
信頼のできる業者の選択基準として、下記マークが目印の「全日本瓦工業連盟」（ 略…全瓦連・加盟業者 約4200社 ）に加盟する、専門工事店に依頼する事をお勧め致します。もちろん当社も「全瓦連」に加盟しておりますので、修理の御相談から無料見積の御依頼まで、どんな事でもお気軽にお問合せください。
昨今、頻発する地震に対して瓦屋根は重くて危ないのでは…？
「瓦屋根は重くて地震に弱い」は全く根拠の無い噂話しです。
確かに阪神大震災等の被災地の報道で、倒壊した建物に散乱する瓦屋根の映像が流され、イメージの悪化につながっていますが、現場ではそのすぐ近くに全く無傷で、ビクともしない瓦屋根の建物が、数多く残っているのが実状です。
倒壊した建物には、屋根瓦の重さ…うんぬんを論じる以前に建物自体の耐震に対する、強度や設計の問題がある場合がほとんどです。実際に瓦屋根でない軽い屋根材の住宅等が数多く崩壊しているケースが、それを物語っています。
尚、私共の営業エリアである新潟県小千谷市・長岡市では、記憶に新しい新潟県中越地震の際に、残念な事に多くの建物や住宅が倒壊する中、当社施工の瓦屋根工事の建物は一切無傷で残り耐震安全性に対する、施工技術の高さを実証致しました。
また瓦業界でも、瓦屋根の耐震力・耐風力に対して安全で科学的に信頼できる「ガイドライン工法」を制定して対応にあったっています。
葺き替え工事の見積書を取り寄せたが専門用語が多く、
価格も高いのか安いのか判断がつかない…？
確かに瓦屋根工事関連の用語等には、古くより使用されている部位や部材の名称等、素人には分りにくい専門の用語が使われているのも事実です。理解しにくい内容や用語については、きちんと担当の業者にお尋ね下さい。
また見積書等に「工事一式」としか明記していない場合には、詳細な内訳書を提出するようにしてください。価格については地域や施工方法等によって格差があるのが現状です。
当社ではこのようなケースで、お客様の理解やご利用のアドバイスとなるように、一般的な瓦屋根葺き替え工事の見積書を用意致しました。詳しくはここをクリック
また瓦屋根工事に関連する専門用語の解説も用意致しましたので、合わせて御利用ください。詳しくはここをクリック
