長野県・新潟県での瓦屋根のリフォーム、屋根瓦葺き替え、雨漏り補修・修理・点検、瓦のリサイクル

 

 

傷んだ屋根、古くなった屋根を新しい瓦屋根に葺き替える工程を、作業日数と実際の工事の様子や屋根の状況を写した写真でご紹介します。※作業日数は、屋根の状態の他、作業人数、天候等により変更があります。

 

 

作業前

葺き替え前の屋根は瓦風スレート葺きです。今回は全面葺き替え工事を実施します。

 

作業前

屋根の拡大写真です。施行後10年で屋根材にヒビがはいり、中には割れたり、シミたりしています。

 

1日目

スレート材の撤去作業を行ないます。

 

2日目

屋根下地材(アスファルトルーフィング)の撤去作業、屋根の掃除。

 

2日目

合版(ベニヤ9mm)にて野地修正(屋根板の補強)をします。

 

2日目

野地修整(屋根板の補強)が完了しました。

 

3日目

下地材の施工。

雪害による雨漏りを防ぐ為、屋根の1/3位に2重のルーフィング張りを行います。

 

3日目

瓦留用桟木打ち。
当社使用桟木には水ぬき加工をほどこしてあります。

 

 

3日目

棟部分(峠部分)に地震対策用補強金具を設置します。
(震度7まで対応)

 

4日目~5日目

軒先瓦(先端部分)の留め付け施工。
(軒先瓦1枚に3カ所留め付けにより震度7まで対応)

 

4日目~5日目

桟瓦葺き(暖勾配用の瓦施工。2.5寸勾配まで対応)
瓦の留め付は2枚に1枚を留め付けます。(強風・地震に対応)

 

6日目

STEP9により補強金具に瓦留付け材を取り付ける。

 

6日目

STEP9と同じく棟部補強金具 大棟の状態。

 

7日目

ノシ瓦は左、右を銅線にて留め丸瓦は補強金具に取り付けた桟木にステンレスビスにて留め付ける。

 

7日目

屋根葺き替え工事完了。
本日より10年間保証いたします。

 

 

 

 

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